下村青果商会について
取引先さまの信頼に応え、従業員、
地域と一緒に豊かになるために、
下村青果商会は、挑戦と成長を続け、
日本一のきゅうり生産企業になり、
地域の価値を届けていきます。
私の祖業である西日本設備管理株式会社は、半世紀以上にわたり自治体が管理する下水処理場・ごみ焼却施設のオペレーションを担い、街のインフラを守り環境保護に寄与することを事業としています。
人々の生活の基盤となるインフラを守ることが環境と地域に対しての貢献であるように、私は長年、人が生きる上で最も重要な「食」に対しても何か貢献できないかと考えていました。地域から日本全国へ本物の新鮮な作物を届けることで、食べた人が「美味しい」と笑顔になる。健康に生きていく上で不可欠な野菜を好きになる。そうした食のインフラを支えていきたいという思いが強くなっていくなかで、きゅうりの生産に情熱を注ぎ、日本トップクラスの栽培技術を持ち、独自のビジネスモデルを構築する下村青果商会と出会いました。
下村青果商会となら私の考える「新鮮な作物を日本全国に届ける」と「食の安心安全を守る」という思いを実現できる。そう確信し、2023年に資本提携を締結しました。
下村青果商会は、まだまだ若い会社です。私も含め共に働く仲間と「挑戦と成長」をスローガンに、今以上の生産力向上・流通販路の拡大に力を入れていくことに挑戦し、日本全国に私たちの「新鮮なきゅうり」をもっともっとお届けしてまいります。
また、共に働く仲間に対し教育の機会を提供することで、常に学びながら自己研鑽に取り組んで成長し、一人ひとりが自己目標を明確にして、それを達成することで仕事に対しての働き甲斐を感じ、この高知で幸せになってほしいと願っています。そして、下村青果商会の仲間たちが幸せになることが、会社の成長に繋がると信じています。
私はもともと農家ではありませんでしたが、農業には大きな魅力と可能性がある感じ、この道を進む決意をしました。
生産性と収量の向上を目指し、先進的なデータ農業に取り組むオランダや高知県内で学んでノウハウを蓄積。高知県が進める農業DXであるIoP技術※も取り入れており、日本トップクラスのきゅうりの収量を実現しています。
創業以来、業績は安定して成長し続けてまいりましたが、事業の拡大をさらに加速させるべく、2023年、岡山県に本拠地を持つ西日本設備管理株式会社との資本提携を行いました。農業と異業種による成長を目指した資本提携は前例がないといわれておりますが、日本各地への横展開などシナジー効果を生み出し、さらにコンピューティングと栽培技術の研鑽も重ねながら、就農当初から掲げている「日本一のきゅうり生産企業になる」という目標を達成したいと考えております。
※IoP : IoPクラウド内のAIエンジンにより、作物の情報の見える化、使える化、共有化を実現。天候、需要、需給関係等の変化に柔軟に対応し、効率的かつ戦略的営農の実現が期待されている技術です。
約5年間の修行を経て下村晃廣が25歳のときに独立
独自の販売ルートを開拓
50aのきゅうり栽培ハウスを建設
9月10日 株式会社下村青果商会として法人化
60aのきゅうり栽培ハウスを増設して計1.1haに
西日本設備管理株式会社と資本提携
会社名 | 株式会社 下村青果商会 |
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所在地 | 〒783-0024 高知県南国市東崎322−1 |
代表取締役社長 | 西村 宙晃 |
設立 | 平成30年9月10日 |
資本金 | 5,000,000円 |
取引品目 | きゅうり、ニラ、ナス、ピーマン、生姜、ししとう、パプリカ |
関連会社 | ・西日本設備管理株式会社【官公庁施設運転の維持管理】本社所在地 : 岡山県岡山市南区泉田五丁目10番35号
・株式会社 永豊フーズ拠点所在地 : 岡山県津山市河辺861URL : https://eihoufoods.co.jp/
・株式会社 クレーンメンテ岡山拠点所在地 : 岡山県岡山市南区泉田五丁目10番35号
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